『警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 住民訴訟』第7回口頭弁論のご案内

注目

きたる2018年5月23日(水)、警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法

第7回口頭弁論がおこなわれます。

ぜひとも今回も傍聴席を満員にして、東京地裁に誠実な審議を求めていきましょう!

ご参加をよろしくお願いします。

日時

2018年5月23日(水)午前11時半 開廷

場所

東京地方裁判所103号法廷
(東京メトロ「霞ケ関」駅A1出口1分、東京都千代田区霞が関1-1-4)

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第6回口頭弁論・原告意見陳述

第6回口頭弁論・原告意見陳述

 

私は2013年から高江や辺野古に2、3か月に1度通い、座り込みをしてきました。仕事は雑誌の編集をしています。沖縄に通うようになったのは、子ども向け雑誌の沖縄特集を担当して、自分の加害者性に気づいたからです。

47人のクラスのうち「沖縄くん」だけが35個のランドセルをずっと背負わされ、沖縄くんは苦しそうに「これ以上背負いたくない」と言っている。それなのにいじめっ子が「もっと背負え」と言う。そのまわりを、見て見ぬふり、あるいはいじめに気づかない子どもたちが囲んでいます。私はそのうちの一人でした。傍観することでいじめに加担している自分に気づき、耐えられなくなりました。

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第5回口頭弁論・原告意見陳述

第5回口頭弁論・原告意見陳述

 

2017年12月13日、沖縄県の普天間基地に隣接する小学校の校庭に、米軍ヘリの窓が落下する事故がありました。沖縄県知事の申し入れにもかかわらず、米軍は事故の6日後には同型のヘリを飛行再開し、せめて小学校の上を飛ばないでくれという校長の要請も聞き入れられませんでした。あたかも日本国憲法を見下ろすようにして米軍機が沖縄の空を飛び回り、県民の基本的人権が踏みにじられています。高江でのヘリパッド建設によってその危険性と被害はさらに拡大しつつあります。

沖縄でヘリパッド反対運動の弾圧を行った警視庁機動隊の派遣費用が、東京都民の税金によってまかなわれている以上、この法廷にいる全員が当事者であり、沖縄県民に対する加害責任を負っています。私が高江に行った時、機動隊員は道路を封鎖して違法な検問を行い、法に反して力ずくで私たちの通行を妨害しました。機動隊は住民の生活を混乱と恐怖に陥れました。法の番人としての義務を負う武装した集団が、自ら法律を無視して市民を暴力的に威圧していたのです。司法がそれを正そうとしないなら、それは法の支配に名を借りた、単なる暴力による一方的な凌辱と抑圧にすぎません。

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第4回口頭弁論・原告意見陳述②

第4回口頭弁論・原告意見陳述②

 

沖縄には何のゆかりもない私がここに立っているのは、沖縄で行われていることは、権力による差別、「弱い者イジメ」だと思ったからです。また私は、日本で平和と民主主義、そして基本的人権は当たり前に保障されていると思っていましたが、安全保障関連法案の国会での強行採決がテレビ中継されないときいた時、「自分の目で見るしかない!」と、仕事を終えた足で、国会前に駆けつけました。抗議行動のスピーチがきこえる方へ行こうとすると、「信号の向こう側は混雑していて危険」と警官に止められましたが、帰ってくる人たちは「なんで止められているの?ガラガラだよ」と教えてくれました。しかし、警官は「デマだ」と吐き捨て、更に増員を要請して道をふさぎました。何もしていない市民がそんな扱いを受け、とても驚きました。ところが、次の日から、市民の情報発信や弁護士のボランティア監視により、警官の暴走を許さない状況が築かれ、その様子を目にした私は、日本の市民社会に大いに希望を持つことができました。

しかし、その後SNSで目にした沖縄・高江で機動隊が市民にしたことは、同じ日本で行われているとは信じられないものでした。昨年11月、「やはり自分の目で確かめなければ!」と高江に行きました。ゲート前で市民がしていることは、国会前と同じ非暴力の抗議行動でした。一方、警官や機動隊は、ただ歩いているだけの私について来たり、行く手を阻んだり、監視をして無線で報告したりと、人権軽視の扱いを受け、SNSで見たことは真実だと確信しました。同じことを東京の国会前で出来ますか?沖縄だから、簡単に行けない高江だからやっているのだと思うと怒りを通り越して情けなくなりました。

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